みんなの知恵で問題解決
■三人寄れば文殊の智恵
- 何人かで話し合ったほうが、様々な視点での意見が出るし、それに刺激されて気づきや発想が生まれる
■メンバーの考えを見える化
- 重要なことはメンバーの考えを1枚の図にすること、それによって重要な課題を共有することができる(口頭では何も残らない)
■誰も簡単にできるツール
- テーマをシート中央に記述して、その周りに意見カードを貼っていく
■5つの特徴
(1)簡単で誰でもできる、すぐにできる
- カードに書いてワークシートに貼っていくだけなので、誰もが参加でき、すぐに行うことができます
- 一人の意見に誘導されずに、参加メンバー全員の声を平等に聞くことができます
(2)5ステップでゴール(解決)へと導く
- 問題発見から問題解決までがチャート化されているので、確実にしかも効率よく問題を解決することができます
- ある問題の解決策を生み出す場合には、①問題の範囲を特定し、②それが与える影響を考え、③それが起きる原因を深掘りし、④対応策のアイディアを出し、⑤具体な改善活動に落とし込む、という5ステップで行います。
(3)楽しくスピーディに、ワイガヤで盛り上がる
- カードゲーム風に行いますので、みんなでワイワイガヤガヤ、気軽に楽しい雰囲気で進めることができます。罰ゲームで更に盛り上がります
- 30秒ルールを採用することで、沈黙をさせない許さない仕組みになっています
(4)”みんなで考え、みんなで決める”が共感を呼ぶ
- ゲーム風に順番でアイディアカードを出し、またその評価も全員でしますので、採択した案に対する“共感”が生まれます
- 各ステップごとに、重要な意見カードを絞り込むための評価基準があるので、合意形成がし易くなっています。
(5)広い視野でアイディアを発想できる
- 理詰めでダメなら、類推(アナロジー)や逆転の発想を使って画期的なアイディアを引き出します