会社概要

業種総合病院
年商不明
本社所在地岐阜県内

従前の経営課題

  1. 地方にある当病院の入院病棟には高齢者も多く、キュア(治療)以上にケア(介護)に時間をとられていた。
  2. 看護士の時間外労働が恒常的に多く、民間経営の当病院ではそれが赤字要因でもあった。
  3. 看護士からしても、長時間労働は家庭生活との両立を困難なものにし、結果として辞めてしまうケースもあった

対応策

  1. 要領のいい人と悪い人の仕事のやり方をベンチマーキングし、その行動特性を分析した
    要領のいい人と悪い人の仕事のやり方では「カルテ記録の頻度とスピード」に顕著な差異がみられたので、まずそこから改善することとした。図1参照
  2. また全体的に「時間(時刻)に対する意識の甘さ」があり、看護士長とグループリーダーの時間管理(部下の進捗把握と調整)と就業2時間前の声かけを徹底した
  3. 時間外労働を発生させる要因をリストアップして、1ヶ月の間それらの要因と当日の総残業時間を記録し、統計的に相関性を分析した
  4. 残業時間の多寡に影響する要因が明らかになり、残業時間予測モデル(信頼率70%)を作成した。それにより、自助努力で改善できるもの(たとえば医師の回診時刻など)とできないもの(新規入院の受容れ,介護度5の患者数など)を峻別して、できるもところから改善をはじめた。図2参照


    図1
    画像の説明


    図2
    画像の説明

成果

  1. 時間外労働を減らすために、医師が協力すべきこと、看護士がすべきことが明らかになり、現在その改善途中にある

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