会社概要

業種食品スーパー
年商売上20億円
本社所在地名古屋市

従前の経営課題

  1. 売上は新規出店に伴い増加しているものの、商品ロスが増加して収益を圧迫している。(昨対で2%ダウン)
  2. しかしながら何が原因なのかはブラックボックスであり、具体的な対策が打てない状態であった。
  3. 新しいPOSシステムを導入したものの、当日の廃棄や在庫のデータが把握できない状態にあった。
  4. 店長の言うがままに仕入を行っており、店頭在庫が増大傾向にあった。

対応策

  1. 四半期毎に棚卸を行い、いつ何処で何がいくつ(いくら)ロスしたのかを把握できるようにした。その結果、精肉部門でのロスが大きいことが判明、精度の高い売上予測にもとづく仕入管理の仕組みを構築した
  2. 売上、仕入、廃棄、在庫、のデータを統合化し、いつ何処で何がいくついくらで売れたのかが見えるようになった。店頭在庫もリアルタイムで把握できるようになり、棚割りや基準在庫の見直し等をおこなった。また、物流倉庫への一括納品・一括配送を行うことで物流コストを削減した
  3. 商品別、店舗別に、日々の粗利率がモニタリングできるようにした。特売価格の変更漏れ防止、仕入過剰による見切り販売の縮小を徹底した。
  4. 競合店の価格調査を実施し、無駄な低価販売を排除した。

成果

  1. ロス率が3%から2.4%に低減した(月120万円の利益に相当)
  2. 在庫日数が24日から21日まで圧縮した
  3. 粗利率が34.4%から37.5%にまでアップした