会社概要

業種婦人服の製造・卸
年商売上140億円
本社所在地名古屋市

従前の経営課題

  1. ピーク時には200億円あった売上が年々減少傾向にあった
  2. 特に量販店向けの製品は、流通再編(ニッチイ、ダイエー、その他)により激減していた
  3. 百貨店ルートでの自社ブランド商品も横ばい状態で苦戦していた
  4. 商品の魅力度が低下し、量販店のバイヤーからも新鮮味のある素材やデザインが要求されているが、デザイン開発はMDやデザイナーによりバラバラで、ブラックボックスとなっていた。

対応策

  1. 開発~生産/納品までの各プロセスにおけるモニタリングとコントロールを行う
    具体的には各プロセスでの成果物の明確化と、承認・伝達のしくみづくり(図1参照)
  2. 開発・営業プロセスにおける情報キャッチボールのしくみ作り(from-toシステム)
  3. 新型開発率の下限値を設定し、安易な「あり型の使いまわし」を歯止めするしくみをつくった
  4. サンプル段階で正規パターンナーを充当し、生産用パターンにスムーズに移行できるようにした
  5. 展示会用の新作デザインサンプルの開発(素材調達からサンプル作成)を、国内から徐々に中国に移管していった

成果

  1. 商品開発力の強化により、展示会での成約率が格段に上昇した
  2. 新型の開発本数が倍以上に増え、生産への移行も短時間でおこなえるようになった
  3. 量販店ルートでの衣料品販売の低迷を受け、検討はするものの売上としては現状維持


図1:開発プロセスと、各工程のチェックポイント(緑色の箇所)

開発プロセス

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